公立学校教員 過去問
令和6年度(R7年度採用)
問16 (共通問題 問16)
問題文
ア 「児童の権利に関する宣言」が国際連合総会で採択された。
イ 「人権教育のための国連10年」が国際連合総会において採択された。
ウ 「世界人権宣言」が国際連合総会で採択された。
エ 「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」及び「市民的及び政治的権利に関する国際規約」が国際連合総会で採択された。
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問題
公立学校教員試験 令和6年度(R7年度採用) 問16(共通問題 問16) (訂正依頼・報告はこちら)
ア 「児童の権利に関する宣言」が国際連合総会で採択された。
イ 「人権教育のための国連10年」が国際連合総会において採択された。
ウ 「世界人権宣言」が国際連合総会で採択された。
エ 「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」及び「市民的及び政治的権利に関する国際規約」が国際連合総会で採択された。
- ア → ウ → イ → エ
- ア → ウ → エ → イ
- ウ → ア → イ → エ
- ウ → ア → エ → イ
- ウ → イ → ア → エ
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この過去問の解説 (2件)
01
今回の問題に示された4つについて確認が必要です。
ア「児童の権利に関する宣言」は1924年の国際連明総会で採択され、1959年に拡張されたものが国際連合に採択されました。
イ「人権教育のための国連10年」は1994年の国際連合総会において、1995年から2004年までの10年間をとする採択がされました。
ウ「世界人権宣言」は1948年の国際連合総会で採択された、すべての人民とすべての国が達成すべき基本的人権についての宣言です。
エ「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」及び「市民的及び政治的権利に関する国際規約」は1966年の国際連合総会によって採択された、社会権を中心とする人権の国際的な保障に関する多国間条約です。
正解です。
ウ「世界人権宣言1948年」、ア「児童の権利に関する宣言1959年」、エ経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約1966年」、イ「人権教育のための国連10年1994年」
今回の4つはとても重要な内容になります。年号を完璧に暗記をするよりは歴史的な流れを確認できれば良いと思います。中身についても知っておくことが大事だと思います。
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02
順番を並び替える問題なので、年代を完璧に覚えていなければ答えられないというわけではありません。
とはいえ、人権に関する歴史として重要なものばかりですので、年代を覚えておくのをお勧めします。
ア 児童の権利に関する宣言 1959年
イ 人権教育のための国連10年 1993年
ウ 世界人権宣言 1948年
エ 経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約 1966年
正しい順序です。
解き方を解説します。
まず選択肢を分析すると「最初はアかウ」、「最後はイかエ」は決まっています。
つまり、「アとウではどちらが先?」と「イとエならどちらが後?」という、2つの二択問題が出されていると考えましょう。
ウ「世界人権宣言」とア「児童の権利に関する宣言」で比較すると、「すべての人」を対象にするより先に「児童だけ」に限定した宣言が出されるだろうか?と考えることができ、年代を知らなくても「ウの世界人権宣言が先」と推測できます。
エ「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」は「社会権規約」、「市民的及び政治的権利に関する国際規約」は「自由権規約」と呼ばれ、合わせて「国際人権規約」と呼ばれることもあります。
社会権や自由権といった基本的な人権についての規約ができていないのに、人権『教育』をしようと思うだろうか?何を教えるつもりなのか?と考えるとイの方が後だろうと推測できます。
今回はたまたま最初がウ、最後がイの選択肢が1つしかありませんが、ここでまだ絞り切れない場合でも「アとエのどちらが先?」の二択としてシンプルに考えることができます。
この「二択で考える」解き方は、このような年代で並び替える問題で応用できます。
ゼロから正答を導くだけではなく、自分の解答が正しいかを確かめる上でも役立ちますので、ぜひ参考になさってください。
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