公立学校教員 過去問
令和7年度(R8年度採用)
問15 (共通問題 問15)

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問題

公立学校教員試験 令和7年度(R8年度採用) 問15(共通問題 問15) (訂正依頼・報告はこちら)

特別支援教育に関する記述として適切なものは、次の選択肢のうちのどれか。
  • 特別な支援を必要とする児童・生徒の実態の把握については、学校が実態の把握に努め、児童・生徒の存在や状態を確かめることが必要であり、実態の把握は、学級担任だけに固定する。
  • 特別支援教育コーディネーターは、各学校における特別支援教育の推進のため、主に、校内委員会・校内研修の企画・運営、関係諸機関・学校との連絡・調整、保護者からの相談窓口などの役割を担う。
  • 養護教諭は、全校的な支援体制を確立し、発達障害を含む障害のある児童・生徒の実態把握や支援方策の検討等を行うため、校内委員会を設置する。
  • 個別の教育支援計画は、個々の児童・生徒の実態に応じて適切な指導を行うために学校で作成されるものであり、教育課程を具体化し、一人一人の指導目標、指導内容及び指導方法を明確にして、きめ細やかに指導するために作成される短期的な計画のことである。
  • 個別の指導計画は、障害のある児童・生徒の一人一人のニーズを正確に把握し、教育の視点から適切に対応していくという考えの下、長期的な視点で乳幼児期から学校卒業後までを通じて一貫して的確な教育的支援を行うことを目的とし、学校が中心となって医療・福祉等の関係機関と連携しながら作成する長期的な計画のことである。

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